ネットワーク -OSPF

【OSPF】ネイバー確立条件

ルータ間でOSPFの隣接関係を確立するためには以下の条件が一致する必要がある。 一致しない場合は確立できない。 ・Area-id ・認証(認証している場合) ・HelloインターバルとDeadインターバル ・スタブエリアフラグ

【OSPF】マルチエリア設定

・フレームリレーにおけるOSPFネットワークタイプ ⇒エリア境界ルータを設定 R1(config)#router ospf 200 R1(config-router)#network 10.0.0.0 0.255.255.255 area 1 R1(config-router)#network 172.31.1.0 0.0.0.255 area 0 ⇒R4がハブとなるようR1R3のフレー…

【OSPF】ネットワークタイプ

・OSPFはL2を意識する必要があり、構成にあわせた設定が必要になる。 構成とは3つの【トポロジ】に分けられる。 1.ブロードキャストマルチアクセス 2.ポイントツーポイント 3.NBMA NBMAのトポロジ上では更にOSPFの5つの【モード】が使用される。 ①NBMA ②ブロ…

【OSPF】シングルエリアの設定

・設定 ⇒OSPFの有効化 (config)#router eigrp 200 (config-router)#network 10.0.0.0 0.255.255.255 area 0 ⇒ルータのOSPFルータIDを確認 ※デフォルトはアクティブなインタフェースの最上位IPアドレス #show ip ospf →Routing Process ospf 200 with 10.1.1.…

【EIGRP】show

show ip eigrp topology {ip address} コマンドの見方の解説 IPアドレスを追加することでネットワークアドレスごとにトポロジテーブルの詳細を表示できる。 External data:という表示は再配送されたアドレスの場合に追加される。 External protocol is ….の…

【OSPF】LSAタイプ一覧

【タイプ1】 LSA名:ルータリンク 表示:O 生成ルータ:全ルータ フラッディングエリア:生成エリア内 説明:エリア内ルータのリンク情報 【タイプ2】 LSA名:ネットワークリンク 表示:O 生成ルータ:DR フラッディングエリア:生成エリア内 説明:エリア内…

【OSPF】エリアの種類

バックボーンエリア 全てのエリアが接続されるエリア LSA: 1 2 3 4 5 (config-router)#network {address} {wildcard mask} area 0 標準エリア バックボーンエリア以外のデフォルトのエリア LSA: 1 2 3 4 5 (config-router)#network {address} {wildcard mask…

【OSPF】デフォルトでABRがデフォルトルートをアドバタイズするエリア

・スタブエリア ・トータリースタブエリア ・トータリーNSSA 上記エリアではABRで自動的にデフォルトルートが生成されエリア内にアドバタイズされる。 ・バックボーンエリア、標準エリアにデフォルトルートをアドバタイズする場合。 (config)#router ospf {…