【OSPF】デフォルトでABRがデフォルトルートをアドバタイズするエリア

・スタブエリア

・トータリースタブエリア

・トータリーNSSA

上記エリアではABRで自動的にデフォルトルートが生成されエリア内にアドバタイズされる。

・バックボーンエリア、標準エリアにデフォルトルートをアドバタイズする場合。

(config)#router ospf {プロセスID}

(config-router)#default-information originate [always] [metric {メトリック値}] [metric-type{タイプ}]

※always・・・ルーティングテーブルにデフォルトルートがない場合でも地震をデフォルトルートとしてアドバタイズする。

metric・・・デフォルトルートのメトリックを指定する。デフォルトは1

metric-type・・・デフォルトルートをアドバタイズする際のタイプ。外部メトリックタイプ1またはタイプ2を指定。デフォルトは2

・NSSAにデフォルトルートをアドバタイズするには。

(config)#router ospf {プロセスID}

(config-router)#area {エリアID} nssa default-information-originate

※エリアID・・・NSSAのエリアIDを指定