【OSPF】シングルエリアの設定
・設定
⇒OSPFの有効化
(config)#router eigrp 200
(config-router)#network 10.0.0.0 0.255.255.255 area 0
⇒ルータのOSPFルータIDを確認
※デフォルトはアクティブなインタフェースの最上位IPアドレス
#show ip ospf
→Routing Process ospf 200 with 10.1.1.1
※IPアドレスを使用したルータIDの変更には再起動が必要
⇒ルータIDを手動設定
(config)#router ospf 200
(config-router)#router-id 10.0.0.11
#clear ip ospf process
#show ip ospf
⇒リンクステートデータベースを確認
#show ip ospf database
→Link ID : OSPFルータID
→ADV Router : LSAを通知したOSPFルータID
→Age : LSAを受け取ってからの経過時間
→Seq# : LSAの新旧を見分けるもの
→checksum : LSAのエラー発見用のチェックサム
→Link count : OSPFリンク数
・OSPFのパケットタイプの検証
⇒OSPFのパケットタイプの検証
#debug ip ospf events
・DRとBDRの選出の検証
⇒OSPFのプライオリティとイーサネット上のDRを確認
#show ip ospf neighbor
→NeighborID : OSPFネイバールータID
→Pri : ルータプライオリティ
→State : OSPFネイバーステータス
→Dead Time : デッドタイム
→Address : 直接接続されている、ネイバーインターフェイスIP
→Interface : ネイバーと接続されている自ルータインターフェイス
⇒DR/BDRに選出させない
※プライオリティの数値が大きい方が優先度が高い。0は選出しない
(config)#interface fa 1/0/1
(config-int)#ip ospf priority 0