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【再配送】シードメトリック

異なるルーティングのプロセス間でルート情報を通知するには再配送(redistribute)が必要です。

ただし、ルーティングプロトコルごとにメトリックの考え方は異なるので、メトリックには互換性がありません。そのため、手動でメトリックを設定してあげる必要があります。この再配送の際に与えるメトリックをシードメトリックと呼びます。

手動で設定しなかった場合はデフォルトシードメトリックが使用されます。

プロトコルごとにデフォルトシードメトリックは異なり、下記のようになります。

再配送先のプロトコル シードメトリック
RIP 無限大
IGRP/EIGRP 無限大
OSPF
20、BGPからは1

BGP
IGPのメトリックをMEDにする

RIPとIGRP/EIGRPのデフォルトシードメトリックは無限大です。

このため、適切に手動設定しなければ、到達不能なルートとして扱われるため注意が必要です。